福島市東部学校給食センター様(福島市)に業務用生ごみ処理機シンクピアGJ-30を導入しました。
令和2年度による都道府県別ごみ処理の現状調査によると、福島県が1日1人当たりの総排出量及びリサイクル率が全国ワースト2位という不名誉な結果だったようで、生ごみの排出量も非常に高い状況にあり、その対応は喫緊の課題だったようです。
そこで令和3年度より、福島県一般廃棄物課の指導のもと、市町村が主体となって、業務用生ごみ処理機を設置し、事業系ごみの削減に向けてモデル事業を行うこととなりました。その事業の成果を全県で水平展開する事により、ごみ減量及びリサイクル率の向上を図ることを目的としスタートしております。
既に檜枝岐村様では既存の乾燥型大型処理機を撤去され、弊社生ごみ処理機を導入いただき、200世帯の一般家庭の廃棄物を含め処理をいただいております。(村営の尾瀬沼のヒュッテにも採用いただいております。)
令和4年度の大玉村様へのモデル事業に加え、令和5年度には福島市東部学校給食センター様へ設置いただきました。いずれも福島県の予算で事業は行われており、運営は各市町村が主体で行われております。現在、給食センターの室内に設置され、調理前残渣の野菜を生分解処理しています。
生ごみ処理機シンクピア(GJ-30)は、給食センターのような施設において非常に高い効果を発揮します。生ごみの処理を迅速かつ効率的に行い、環境への負担を最小限に抑えることができるため、持続可能な運営を実現することが期待できます。
また、シンクピアの導入により、スタッフが手間をかけて生ごみを処理する必要がなくなり、スタッフの時間を効率的に活用でき、他の業務へのリソース配分が可能となります。時間を有効に使えることは、業務全体の効率化に繋がり、給食センター様の運営が円滑に進むことに貢献できると自負しております。
今後もこのようなモデルケースが広がることによって、地域全体の環境意識向上が期待され、福島県の未来に貢献できることを嬉しく思います。
掲載のご協力、誠にありがとうございます。
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