9月20日(水) – 22日(金)東京ビッグサイトで開催した『FOOD展 / フードシステムソリューション 2023』盛況で終了しました。本展は当社が10年近く継続して出展している展示会です。

会期中は、持ち込み食材と出展社から提供いただいた食材を毎日ブース内で実演機に投入しました。残渣の取り出しは1度もしてません。 また『食品ロス対策・リサイクルゾーン / リレーセミナー』に『生ごみを運ばず・燃やさず・その場で処理』のテーマで登壇させていただき、3日間講演を行いました。多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。

『運ばず・燃やさず・その場で処理』シンクピアは生ごみを微生物の力で生分解する業務用生ごみ処理機です。生ごみは厨房・事業所から発生します。そのほとんどはトラックで運ばれて焼却されています。今までの堆肥・乾燥型タイプは、処理したものを取り出す必要がありましたが、シンクピアは投入した生ごみを微生物の力で水分とCO2に生分解することで残渣が残らず、基本取り出しが不要です。業務用生ごみ処理機としては珍しい厨房機器に見劣りしないステンレス製筐体を採用し、生ごみ処理機という先入観を変える美しさ、清潔感を実現しました。

生ごみを効率良く生分解する微生物『シンクザイム』を特殊な微生物ハウス『バイオスター・ビスコパール・BCNプラス・バイオキャリアプラスティック』を組み合わせ、機器内で適宜攪拌されることで生分解していきます。従来機の木くずや籾がらと比較して、微生物の生息数を大幅に増やすことで、生分解のスピードアップ、製品のコンパクト化を実現しました。生ごみ特有の嫌なニオイも抑えられるので、脱臭装置・排気ダクトなど(※換気扇は必要)の設備が不要で、今まで困難だった室内設置の導入事例が増えています。

従来型のような高温加熱処理が不要なため、省エネ設計で低ランニングコスト。誰もが簡単に使え、室内設置が可能になり、厨房や洗浄室などに設置することで作業効率が向上し、働き方改革にもなりました。生ごみを複数回投入することで、現場の方々の負担を軽減することができ、製品の処理容量を超えない限り、随時生ごみを追加投入できます。

生ごみの出口から運ばず、燃やさず、自己処理する方式はユーザー様のフードロスからCO2削減につながり、身近な社会問題やSDGsなどに貢献できる製品です。

ラインナップは、20kg・30kg・50kg・100kg・150kg・250kg・350kg・500kg・1,000kg強まで用意してます。北海道から沖縄まで導入実績あるシンクピアは、飲食店、コンビニ、スーパーマーケット、給食センター、道の駅、サービスエリア、食品工場、社員食堂、ホテル、病院、介護施設、結婚式場、フェリー船内、学校、保育園など、数多くの業態・企業・施設に毎月導入されています。

導入実績はWebサイト・カタログ・展示会でご紹介しています。設置導入のご見学、デモ設置などお気軽にお声がけください。今後『生ごみ処理』でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。ご来場、誠にありがとうございました。

【会期中の様子】 

 

 

次回は10月3日から開催する『JAPAN PACK 2023』に出展します。


ご来場をお待ちしております。

 

SDGsの取組み

 

  • 生ごみの処理について悩んでいる
  • 業務用生ごみ処理機について知りたいなどの、お悩み・ご要望がございましたら、貴社のご興味や課題に合わせてご説明・ご提案します。

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