(以下、掲載文章の再掲載。)

コスト削減に繋がる生ごみ処理機

神奈川県横浜市)の生ごみ処理機は、食品残渣を微生物の力で生分解し、分解液を除外施設や下水道への排水を可能とする。
この度デリカテッセン・ トレードショーに出展し、 食品工場だけでなく、飲食店やスーパーへ小型〜中型機を提案する。
生ごみ処理機は圧搾タイプや堆肥化タイプなど様々ある中で、同社製品が選ばれる主な理由は次の5点。

①コスト削減=導入・保守コストは勿論かかるが、 その場で排水処理できるようになるため収集運搬の頻度が下がり、コスト削減に繋がるケースが大半である。

②悪臭の抑制 生ごみを投入直後から分解が始まるため悪臭を抑制し、厨房とごみ庫を清潔に保てる。

③省スペース=飲食店やコンビニでも設置できる小型機を取り揃えている。最小の1日20㎏程度を処理できる機体は家庭用洗濯機程度の大きさ。

④簡単で安全=生ごみを投入するだけでごみの取り出し等の作業は不要なため省人化できる。高熱や高速回転の破砕機がないため、誰でも安全に使える。

⑤環境貢献=生ごみ収集運搬や、その焼却による温室効果ガスの発生を削減できる。

⑥万全なサポート=機能追加・変更などの運用ニーズに応じて設計から製造まで柔軟に対応できる。微生物の定期的な補充を含むメンテナンス体制及び運用相談などアフターサービスも充実している。

松岡社長は「2006年の創業当初は生ごみ処理機と言うと門前払いを食らったくらい、関心が薄かった。 今、持続可能性という観点が広まったのは素晴らしいこと」と振り返る。

対応可能な食品の目安は “人が食べられるもの。 残飯など油脂を含んだものから、塩分10%程度までの塩漬食材、調理残油の肉類や生魚も分解できる(ただし貝殻や卵の殻、骨といった人が食べられない物については分解できない)。

導入事例は全国各地で小規模施設から、上場企業の食品工場や、市町村役場などに広がっている。同社ホームページの設事例紹介では、設置先が抱えていた悩みや、実際に稼働している様子、設置後の声など公開している。(https://sinkpia-j.co.jp/

(ここまで)

シンクピアは、単に生ごみを処理するだけではなく、コスト削減や悪臭抑制、省スペースの実現など、実用性に富んだ機能を提供しています。その中でも特に注目すべきは、食品工場や飲食店、さらにはスーパー向けに小型から中型までの機器を提案できる点です。シンクピアは、手軽に導入できる設計と効率的な運用により、これらの施設での使用が急速に広がっています。

このような取り組みは、持続可能な社会の実現に向けて欠かせない要素となっており、食品業界全体の意識改革にも繋がっています。

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